「明日は、大切な日！」と言うのに、加齢の為にたるんでしまったお肌は、一晩では、変化しないですよね。毎日、スキンケアでたるみ対策をしていても、なかなか、効果が出るまでには、時間がかかるものです。
効果が出ないからと言って、直ぐに、化粧品を変えてしまっては、今までの努力が報われません。特に、たるみ改善の化粧品は、効果が現れるには、時間が必要なのです。
そんな時は、一時的な対策法として、シェーディングで気になるたるみを隠しちゃうという方法があります。シェーディングとハイライトを使ってメイクする方法をコントゥアリングメイクと呼んでいます。今回は、顎のたるみで悩まれている方が、特にハイライトは使わずに、シェーディングだけで、たるみを隠しいると言う30代の方がアンケートに答えて下さいました。
少し、シェーディングを入れただけで、小顔に見えるようなので、気持ちもリフレッシュできるようです。顎のたるみの悩みも吹っ飛ぶ程のシェーディングメイクは、どのようにされているのでしょうね。即効、たるみのなやみ解決に繋がるメイク法に興味がある方は、参考にして下さい。
キャンメイクのシェーディングは顎のたるみ対策に使いやすいセットや色が豊富
シェーディングやハイライトなどを付けると、顔の見え方が変わってくるって、何となくわかるような気はしますが、いざ、やってみようとなると、どの化粧品を揃えれば良いの？ってことになりますよね。そこで、使いやすくセットになっているのがキャンメイクの商品なのです。
キャンメイクのシェーディングは、さっとひとはけで立体小顔がつくれるシェーディングパウダーとハイライトとシェーディングのセットでマットフルールシェーディングの2種類があります。
シェーディングパウダーは、デニッシュブラウンとハニーラスクブラウンの2色です。色白の方には、ハニーラスクブラウン、黄みがかった方には、デニッシュブラウンがおすすめという形でお肌の色見で選べるようになっています。
マットフルールシェーディングは、ハイライトが1色でシェーディングが3色というセットで、メイクを楽しみながら使えちゃうようになっています。種類は、ナチュラルブラウン系とダークブラウン系の2種類で、自分の肌の色見に合わせて選べます。
また、キャンメイクのコンシーラーは、お値段も手頃で、豊富なカラーが揃っています。使いやすいスティックタイプなので、塗りたい部分に少しずつ塗れるところが便利です。このコンシーラーをシェーディングに使ってみても便利かもしれません。
隠したい毛穴やシミは、隠せるし、シェーディングしたいところには、重ね付けして、シェーディングできる様です。アンケートに答えて下さった方は、このコンシーラースティックを利用して、シェーディングメイクを楽しんでいる様です。参考にして下さい。
顎のたるみが気になり始めたきっかけ
私は、27歳を過ぎたあたりから耳の下からの顎の部分にたるみを感じるようになりました。冬のある朝、洗顔をした時に、鏡を見たら、いつもと顎周りの肉付きが違うことに気付き、それから毎朝、鏡でチェックするようになりました。
実は、私は、冬になると、顔から太りやすくなるタイプなのです。そんなに気にしなくても良いかも・・・と始めは思いましたが、明らかにお肉の付き方がいつもと違うのでこれは「たるみ」だと思いました。このままでは、いけないと思い、顎のたるみを悪化させない為に何ができるかを考えました。
実は、一時期、他の人が見てもわかるくらい、たるみが酷い時がありました。そのせいで、友人や家族にも「太った？」と聞かれることが多かったです。自分でもなんとかしようと思っている中で、直接、人から言われてしまうと逆に、傷ついてしまって、落ち込むことが多くなりました。
もともと顔が丸いのがコンプレックスだったので、更に、顔が大きくなったと思われたら、どうしようとマイナス思考に走ることもありました。今回も、気持ちが沈んでしまうと、全く自信が沸いてこなくなってしまうので、気持ちを維持するためにも何ができるかを考えました。
顎のたるみ解消の為に行った対策とそのメリット・デメリット
顎のたるみが酷くならないためにも、十分保湿ができるように化粧水をたっぷり使うようにしたり、首から顎、耳の後ろにかけて、下から上へリフトアップするようにマッサージを行いました。その他は、耳の周辺には、たくさんのツボがあると聞いたので、ツボを押して対策しました。
それだけでは、効果はすぐには出ないと思ったので、メイク法を変えてみました。顎の部分にシェーディングを入れるようになってから、多少、見栄えが良くなったように思います。私が使ったのは、「CANMAKE」のカラースティックの06番のベージュオークルです。
これを顔の顎下周りを中心に塗ることによって、影を作るようにしました。自分の肌よりも暗めの色を使うのがポイントです。それをしてから、目立たないように普段使っているパウダーをブラシに多めに付けてから塗ってあげることで、お肌に自然に馴染むようになります。
この方法を使うと、顔周りが少しシュッとして見えます。毎日、やると、お肌が荒れてしまうので、たるみを見せたくない時に、シェーディングで隠すようにしました。友人からは、「痩せた？」と聞かれることもあり、うれしくなりました。メイク方法を少し変えるだけで、印象も変わるんだなと気付けた瞬間でした。
シェーディングすることで、小顔にも見えるので、自分の自信にも繋がります。デメリットとしては、体調が悪い時や顔がむくんでいる時に、どうしても大事な人と会うという時には、メイクのノリも悪く、シェーディングしても逆に色が浮き出てしまうことがあります。やはり、根本的なたるみを解消しなければと思ったことがありました。
そんな時は、顎の部分に視線がいかないように、わざとメイクを薄付けして、リップを赤系の濃いものにして、口元を印象付けることで、人の目をそらすよう工夫しました。
ずっとシェーディングしていると、毛穴も塞がってしまう様で、ニキビができやすくなります。冬は、代謝が落ちて毛穴も詰まりやすいので、肌荒れも起こりやすいです。オンオフの切り替えをしながらメイクを楽しむようにしました。
シェーディングメイクについては、以下の記事も参考にして下さい。
顎のたるみで悩まれている方へ
同じ様に顎のたるみで悩まれている女性が、多いと思います。そんな時は、メイクを心から楽しめなかったり外出をするのも億劫になってしまうと思います。でも、たるみに効果的なマッサージ法やメイク法は、たくさんあります。
今は、ネットなどで、検索すると、様々なことが調べられます。自分ができそうな方法を検索して、できることから始めていくのが良いと思います。それをきっかけに、メイクの知識が増えたり、幅も広がります。
私は、顔のコンディションが悪い日は、敢えてシェーディングしないでリップの色やチークの位置を変えるなどして、いつもと印象が変わるように工夫しながら楽しむように心掛けました。是非、今の自分の最善の方法を一つでも多く見付けて、楽しみながら、試してみることをおすすめします。
顎のたるみ解消の為に今後行いたい対策と今までのスキンケアで後悔していること
社会人になってから生活スタイルがかなり変わりました。運動をする機会が減ってしまったのもお肌の代謝が落ちた原因だと感じています。一日20分でも有酸素運動を取り入れるだけで、汗を出せますし、身体の中に溜まった老廃物を綺麗に流せると思います。
でも、なかなかその時間を作るように努力してこなかった結果、20代後半に入ってから肌にも変化が現れてしまったんだと反省しています。今後は、これ以上、悪化しない為に、適度な運動をして、身体の代謝を上げて綺麗な肌作りを目指していけたらと思います。
