顎のたるみ解消法口コミ、体験談

顎のたるみ解消方法として30才以上の女性が実際に、行った対策や解消法を口コミや体験談として紹介しています。

顎のたるみ解消はリンパの流れが大事!プロのマッサージで対策30代体験談

年齢を重ねてくると、それほど体重が変わっったわけではないのに顎がたるみ、二重あごになってしまって悩まれている方、多い様です。二重あごと言うのは、顔の皮膚のたるみや脂肪によって顎にシワができてしまう状態のことを言います。

 

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二重あごができてしまうと、太ったから?と思う方が多いかもしれませんが、実は、肥満だけでなく、顔の表情筋の衰えや姿勢の悪さ、肩こり、首コリなどが原因で生じることが多いんです。それらが原因で、顎がたるみ→二重あごになるというケースが多いで
す。

 


太ったことが原因ではない、顎のたるみによる二重あごは、ストレッチやリンパマッサージが最適です。筋肉の衰えが気になる場合は、ストレッチがおすすめです。老廃物などがリンパに詰まっている場合は、リンパマッサージが効果的です。

 


リンパマッサージを1週間ほど続けると、リンパの流れって本当に大事なんだと実感できるほど、顎の形が変化する様です。今回は、プロの方にリンパマッサージをお願いして対策をしたという30代の方の体験談です。

 


常に顔が浮腫んでいる様な気がする方、肩こりや首コリが酷い方は、リンパが詰まっているかもしれないです。参考にしてください。

 


顎のたるみが気になり始めたきっかけ

 

20代後半から顎の下のたるみが気になり始めました。鏡を見ていた時に、上目使いの仕草をしようと顔を少し下に傾けたところ、顎が二重あごになりかかっていることに気付きました。私の首は、細くはありませんが、適度な長さはあり、首の恰好は、決して悪くないと思っていました。

 


そのため、顔を傾けただけで、右耳~顎~左耳元にかけてできた細かいシワやともすれば首が無い状態に見える顔には、少なからずショックを受けました。

 

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顎を上げているとたるみは目立ちませんが、顎を引くと途端にたるみが生じて、二重あごになります。

 


体重は、標準体重で、ここ数年、それほど体重が変化したと言うことは、ないんです。どこからたるみが出てくるのか不思議です。思った以上に首周りに肉が付いてしまったのかもしれません。

 


顎がたるみ、二重あごに気付いてしまうと、それからは、人前に出る時や写真を撮る時など、顎を下げないように気を遣うようになりました。しかし、姿勢が悪いので、気が緩むとつい顎が下がってしまいます。

 

 

家族に「私、顎の下がたるんでいるよね?」と聞いてみると「そうだね」との返事です。自分で気付く前に、人には、わかっていたと思うと再度、ショックを受けました。

 

 

それからは、家族を始め、友人知人など男女問わず、人の顔を見る時は、首元も必ず見るようになりました。ふくよかでない体型で、首周りにたるみがある方は、ほとんど年配の方でした。

 


ちょうど、仕事が忙しくなってきた時期で、バランスが良い食事もできない日が続き、たるみを改善できないまま過ごしました。

 

 

顎のたるみ解消の為に行った対策とそのメリット・デメリット

 


顎の下のたるみが改善するきっかけになったのは、肩こりが酷くなって通い出したリンパマッサージでした。スタッフの方から、「リンパが詰まっていて肌が硬くて、マッサージの指が入りにくい」と言われるほど酷かったのです。

 


オイルを塗った後にリンパに沿ってマッサージされると、老廃物を運ぶリンパの流れも良くなり、身体がポカポカ温かく汗が吹き出しました。その時、耳の裏から首筋にかけてマッサージを受け、後で鏡を見ると首が少し引き締まっているのがわかりました。顎のたるみは、リンパの流れが悪かった為だったのかと思いました。

 

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リンパマッサージは、1ヶ月に1度のペースで通い、1年間継続しました。その後は、だいたいリンパマッサージの手順を覚えたので、自分でマッサージするようにしました。

 

 

朝の洗顔時は、泡立て石鹸を使って、両手の中指や薬指の腹で耳の後ろから顎の下まで流すようにさすります。お風呂では、クレンジングオイルを塗って、首元から顎にかけて持ち上げるようにしました。

 


クレンジングは、以前からちふれシリーズを使っていたので、それを使って、マッサージをしました。マッサージ用の専用オイルやクリームを買うことなく、リンパの流れを意識しながら過ごすようになりました。

 


朝晩の洗顔時に、数回ずつ顎や首のマサージを習慣にしてから、後で、鏡を見た時に顎の下のたるみが少なくなってきたように思いました。家族に聞くと「顎のお肉が減ったように見える」と言ってもらえました。気のせいではなかったようで、ほっとしました。

 


リンパマッサージの本を読んだ時に、「首筋は、リンパが滞りやすい」と知り、肩こり解消の目的で始めたマッサージでしたが、顎のたるみや二重あごに効果が出るとは思っていませんでした。

 


家族にも言われて、安心してしまって自分では、「リンパマッサージは、もう良いかな」と勝手に思い込んで、リンパマッサージをやめてしまいました。1週間ほどして、首筋を触ると再び首筋がもたついている感じがありました。

 


顎のたるみや二重あごなどを解消するのには、時間がかかりますが、たるみに戻るのは、とっても早いように思いました。その後は、再び、石鹸やクレンジグオイルでリンパマッサージをするようにしました。

 

カッサマッサージもリンパの流れをスムーズにするメリットがあります。以下の記事を参考にしてください。

kaotarumi-taisaku.hatenablog.com

 


顎のたるみで悩まれている方へ

 

私が行ったリンパマッサージなどは、自己流に近いので、顎のたるみや二重あごで悩まれている方は、原因や正しい対処方法は、自分で確認した上で、ケアを始められることをおすすめします。

 

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カロリーが多い食事や運動不足、姿勢の悪さなど生活面の原因を取り除くと、たるみだけでなく身体全体がスッキリします。また、お肌に良いこと悪いことなども知った上でケアすると、より効果的です。

 

 

私は、お肌の基礎となる保湿に関する知識がなく、顔だけ化粧品を厚塗りして首のケアを疎かにしていました。首も顔の一部として、十分な保湿とクリームなどを使った乾燥を防ぐ対策が必要です。

 

 

また、お肌の敵とも言われる紫外線の対策は、首元までしっかり行うことが大切だと思います。


敏感肌でなくても、お肌は、常に優しくケアすることが大切です。刺激が少ない無添加のものや、お肌に触れる回数が少なくて済むオールインワンジェル、首専用の化粧品などが数多くあります。

 

 

自分に合うものを探すのは大変かもしれませんが、お肌に優しく使えるかに注目すると良いと思います。

 

 

顎のたるみ解消の為に今後行いたい対策と今までのスキンケアで後悔していること

 

以前の私は、食事の栄養バランスや規則正しい生活に無頓着で、背中の吹き出物など肌荒れにも悩まされていました。顎の下のたるみもその影響があると思います。

 

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その後、子供の栄養やスキンケアに気を遣うようになりと、自分の肌荒れも減り、太りにくくなりました。早くから自分を労わる生活ができていれば、二重あごは、避けられたかもしれないと思います。

 

 

加齢は、お肌を老化させるだけでなく、身体のリンパの流れを悪くするとも言います。これからは、今までできていなかった運動を習慣付けたいです。

 


ウォーキングなどの有酸素運動は、ゆっくりした動きで酸素を取り入れ、脂肪を燃焼させリンパを流す効果があるようです。首筋に優しいマッサージとともに、腰痛対策に始めた「ゆっくり腹筋」を続けて、たるみ予防・改善するようにしていきたいと思います。